最近のこと
いろんな人のことがどうでも良くなった。
すきだったひとも、すきだといってくれるひとたちも。
両方いらなくなった。
すきだったひとのことはもうきっとすきじゃない。
残ったのは怒りと悲しみだけ。
それも、恋愛云々というより、私の人間性をすべて否定されたことに対するもの。
失恋を乗り越えるのは年々簡単になってゆく。
所詮その程度のものだったと、思い込むのがうまくなった。
今、難しいのは所詮その程度の人間である、自分自身と向き合うこと。
そうじゃないと思いたいから、変わろうとする気がまだおきない。
すきでいてくれる人には先週のデートを最後にした。
次の約束は断ったし、また誘われても断るつもり。
泳ぐのも、泳がすのももう嫌だ。